看護師転職 気になる年収と資格

看護師資格

看護師さんといえば、安定した職場で働く頼れる女性というイメージがある方もいらっしゃるかと思います。看護師を仕事として選ぶ女性は確かにしっかりしていたり、面倒見がよかったりという方もたくさんいらっしゃいますよね。

 

たくさんの夢を抱えて看護師になってみたら、過酷な職場に転職を考えているという現実を知る看護師さんは、現在後を絶たない状況です。

 

特に職場での不満でよく耳にするのが、看護師として働いている拘束時間の長さと給料が見合っていないということ。そこで、このサイトでは看護師の気になる年収や、看護師として取得すると将来的に高収入に結び付くかもしれない資格について触れて行ってみたいと思います。

 

まず、看護師という職業の基礎として、これから看護師を目指しているという方のためにおおざっぱですがご紹介をしていきたいと思います。看護師を目指すためには、看護系の学校や養成所で学び、そのあと厚生労働大臣が行う国家試験に合格することがまずは第1ステップとなります。実はこの国家試験の受験資格が、2010年からは4年生の看護系大学を卒業していることが必須となりました。この国家試験は、合格率は例年9割を超えているそうですよ。看護師を目指したい方は、まずは看護系の4年制大学に入って、国家試験をパスすることから始まるわけです。

 

看護師の平均年収はといえば、平均月収は30万円程度、年収はボーナスを考えると400万円以上となるかと思います。経済が不況でも月収、年収共に安定していて、収入面では案外安心できる職種と言えるのかもしれませんね。高収入の上に、女性が主役ともいえそうな看護師という職業ですが、実際ふたを開けてみるとこの月収でも勤務時間に見合っていないと感じる方も少なくはないのが事実です。看護師という職業は、精神的な強さはもちろん、体もタフでなければ勤まらない職種なのです。

 

女性の初任給が月収20万円程度が平均だとすると、看護師の給与はかなりよいといったイメージになりそうですが、高い給与の裏側にはハードな勤務環境が隠れているのです。看護師の仕事といえば、まずは立ちっぱなしですよね。常に患者さんをケアし、お医者さんのサポートをし、手術の準備をし、日勤から残業をこなし、そのまま夜勤になってしまったり。

 

夜勤の看護師は、受け持ち患者数が昼間の2倍以上にもなってしまうことが多々あり、二人で50人の患者さんを担当していたとしても、一人の患者の容体が悪くなり一人の看護師がかかりきりになってしまうと、もう一人は一人で残りの患者さん全員を見ることになることもよくあることなのです。

 

もちろん、日勤・夜勤などがあるため、生活リズムは不規則になりますし、人間関係のストレスレベルも高い職場としても有名ですよね。患者さんからの苦情にも対応し、お医者さんの手助けもし、その上看護師どうしで連携もこなさなければならないのですから。

 

さらには、年々医療技術が高度になるために、看護師としての知識や技術をさらにスキルアップすることも要求されます。

 

こういった仕事のハードさが背景となり、慢性的な看護師不足が社会では深刻な問題となっていますよね。最近では派遣看護師といった、看護師さんの派遣をするエージェントも登場しているくらいです。

 

少子高齢化社会の日本では、看護師のニーズな年々高まっているのですが、看護師の人手不足から一人の看護師にかかる負担が多く、それがまた看護師という職業離れを引き起こしている負の連鎖が生じてしまっているようです。

 

夜勤などハードな勤務時間をこなしながらの医療行為は、医療事故に対する不安もあおるようで、医療ミスをするのが怖いからという不安を抱えて看護師を離職される方もいらっしゃいます。普通に9時から5時の仕事であれば、そこまで過酷な勤務状況ではないために思考能力もはっきりとし、医療事故に対する不安も減るのでしょうけれどね。

 

ただし、深刻な看護師不足に危機感を抱いている行政は少なくなく、いろいろな場所で看護師の復職などをサポートしてくれるようにはなっています。また、看護師不足を解消するために、病院側も昔よりは好条件で看護師を募集することが増えてきました。看護師として働くのであれば、こういった好条件の職場を探して働き、また資格を取得してスキルアップし、末は高収入に結び付くように計画を立てるのがよいのではないでしょうか。
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